おすすめ度:10% ♡ 18禁度:100% ♡ 意外とスタイリッシュ度:70%
映画:2時間10分
感想
朝鮮王朝時代に暴君として名をはせた、燕山君(キム・ガンウ)とその家臣(チュ・ジフン)を中心としたストーリー。
想像以上にエログロの描写が多くて、絶対に一人で見たほうが良いです。
チュ・ジフンがカッコいいので観始めたとはいえ、序盤には既に「チュ・ジフン、この映画出演はアリなのか・・・?尻・・・。」と思ったりしていましたが、クールな演技とかはピッタリ役にはまっていて素敵でした。
暴君役のキム・ガンウの狂気の演技は迫力があって恐ろしい&酷いのですが、画面の色使いなどがシックで抑えられていて、衣装含めスタイリッシュに仕上げてあるなという印象を受けました。
また、ストーリー部分も中だるみや、このシーンつまらないなという箇所がなくスムーズな場面展開で以外と良かったです。
国中のありとあらゆる女性を宮中に集め、その中から暴君に仕えるためだけに訓練(エロ)を積み・・・というエピソードでは、最終的に2名(イム・ジヨンとイ・ユヨン)が残りますが、この二人も後半になればなる程キレイになってました。
とはいえ、やはりエログロシーンには閉口してしまいましたが・・・。
途中のエロレッスンシーンは必要でしょうか・・・?半分お笑い的にも思えてしまいましたが・・・。
しかしながらチュ・ジフンさんは文句無しにかっこよかったですので、彼がお好きな方は(尻的にも)おすすめの映画ですが、一度観ればもうお腹いっぱいという感じです。
ストーリー最後の部分はとても良い終わり方でした。
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